ラミネートフィルム使用例1

学校でのラミネート使用例

小学一年生の生活科にあさがお観察があります。そこでの最終作業が咲いた花を 葉書大の用紙に押し花にします。これを父兄参観の時に展示します。  その時 子供たちが押し花に触れてボロボロにして台無しにしてしまう事がよくあります。  台紙にのせてラミネートすると 手で触れてもよいだけではなく まるで生の花のように発色がよくなります。展示したときの効果はすばらしいものです。

  英語の単語カードを画用紙で作って黒板にはって授業をしていて カードがすぐに汚くなって作り直しが大変な作業でした。これをラミネートしてからは何度使っても美しいので 作り直しがなく その時間で新しいカードが作れるので喜んでいます。

 社会の資料を雑誌や新聞から切り抜いてボール紙にはつて 生徒に見せるとすぐ汚れて使用できなくなり 資料になりませんでした。ラミネートすると新しい資料がいつまでも使用できます。

 理科の実験マニュアルや説明書をラミネートしておくと 水に濡れても薬品がついても拭きとることができます。家庭科の料理カードも同様ですし、技術の実習でも使えます。  校内の樹木や花の名前や性質などを図鑑などからコピーして それをラミネートして 掛けておくと 雨にぬれてもよいので よい資料になります。

プール、運動場、野外活動にもって行く資料には最適です。

音楽では 楽譜を1部づつラミネートして保管していて 生徒はこれを使用しています。オリジナルが汚れないので良いといっています。 演奏会用の楽譜を色画用紙と合わせてラミネートすれば舞台で見栄えがよくなります。綺麗です。

美術 生徒が描いた絵やデザイン、キリ絵、貼り絵の保管。よくできた作文なども長く保管したいものです。しかし 日本は湿気がおおく 数年たつと紙が劣化してしまい せっかくの作品が汚くなり 結局捨てる場合がおおいのです。ラミネートすると大丈夫です。  卒業証書、終了証書、各種認定書なども筒に入れても良いのですが ラミネートして保管したほうがスペースの節約です。

幼稚園、保育園では雑誌や絵本を切り抜いて手作りの紙芝居をつくり ラミネートして います。アニメや人気キャラクターの手作り紙芝居は人気があり 何度も繰り返して子供たちから要望があっても いつまでも綺麗に見せることができます。

雑誌などから切り抜いて 動物、くだもの、乗り物などのカードを作れます。

交通標識を画用紙で作りラミネートしてから棒に取り付けて 教材としてつかえます。 プラスチツク板に描くのは面倒ですが紙に描いてラミネートすれば簡単です。

事務室などでもクリヤーケースに時間割表や視聴覚教室使用予定表などをいれている場合があります。B5のクリヤーケースは300円ですがラミネートすると44円で節約になる事をおすすめ下さい。

大手の塾などの学生証などにも使われています。

図書館で図書カードだけではなく、新着図書のカバーをラミネートして案内しているのがあります。

販売店はラミネーターのない学校からの委託でラミネートサービスを行っています。この時に はがき大(A6)1枚につき100円前後の価格が普通です。 小売上代価格で1枚18円(80マイクロ)ですから これをこえる荒利益率の高い商品は ほとんどありません。

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